Canon 5D Mark II: EF24-105mm 4FL IS USM
Death Valley-Mosquito Sand Dunes
Canon 5D Mark II: EF24-105mm 4FL IS USM; EF17-40mm 4FL USM
私のこの数年間にデジカメで撮った写真は全てがPCの中に収められ、プリントになることが無い。今はプリンターさえも持っていない。そして現在少しづつ気に入った写真をより分けそれらをプリントし、額縁に入れて飾りたいと考えている・・・・・がこの額縁の値段が結構高い。そこで今回ラスベガスで開催されていたArt & Frame Expoに行ってきたが答えよりも質問のほうが増えてしまい、未だに結論がでていない・・・・・
ラスベガスまで行くとやはりデスバレーのこの砂丘だ。
ラスベガスからだと車で公園の入り口までは1時間半で行ける。
ラスベガスの朝夕の気温は結構寒いので十分に準備していったがここは日中の温度が22度まで上がった。
片道1時間半だと日帰りが出来るがこの日はデスバレーの中のモーテルで一泊した。
砂丘とか砂漠には何故か引かれるものがあるが、もしかして前世でラクダに乗って砂漠をさ迷っていたかも・・・
]]>
『永観堂・ 禅林寺』
Canon 5D MarkII: EF24-105mm 4FL IS USM, EF17-40mm 4FL USM
アメリカでの撮影の際には必ず三脚を持参するので夜間の手持ち撮影は殆ど無く、せっかくの夜の紅葉シーンも恥ずかしい結果に終わってしまいました。
高知を出る時には物凄い土砂降りでしたが京都につく頃には雨も小降りになり、夜になると傘も必要なくなりました。 宿はネットで宿を探そうと思いましたがWiFiがなかなか繋がらなく、京都駅にある旅行社で宿をとってもらいました。その後Information Centerで紅葉の情報をもらい永観堂をピック。
天気が悪いとはいえ、やはり大勢の人で賑わっていました。
『大河内山荘』
翌日はホテルにお願いして観光タクシーを呼んでもらい人混みを避ける為7時に出発し、10時過ぎにはホテルに戻ると言う強行スケジュールでした。運転手さんは話好きな人の良さそうな方で、色々と歴史などについて説明してくれましたが限られた時間しか無かったので今回は紅葉だけを案内してくれる様にお願いしました。
最初は清水寺に行きましたがここは紅葉は今一で、今が見頃だという嵐山の大河内山荘に向かいました。
ここでは途中で雨が少しぱらつき石畳が水を打った様に濡れてくれました。
ここは帰り道に止まってもらい撮影しましたが、良く映画の撮影に使われる場所らしいです。
『宝厳院』
紅葉すれば真っ赤なアーチが綺麗だが、ここはまだ早すぎました。朝早い事もありまだ掃除の最中でした。桜もそうだが紅葉の時期は結構長く何度も通わなければベストショットは難しそうだ。でも見頃になればなるほど大勢の人が繰り出し、せっかくの綺麗な景色も我慢との競争で色褪せしないかと人事ながら心配してしまう。
今回は思い立って飛び出して来たが十分に京都の秋を満喫する事が出来た。感謝!!
]]>
”Turret Arch” を ”North Window Arch” をとおして眺めたビューです。
この公園は3年前に一度訪れた事があったが、このあたり一帯に詳しいこの写真家の方に色々と案内して頂いた。このショットを撮る為にはNorth Window Archを抜けて下に訳10メートルほどおりてから反対側にある岩に同じ高さまで登らなければいけない。
Canon 5D Mark II, EF17-40mm 4FL USM, EF24-105mm 4FL IS USM
Arches National Parkは名前のとおり公園内には沢山のアーチがある。パンフレットによると小さいのは1メートルから最大100メートル+のスパンのLandscape Archまで約2000のアーチがあるらしい。そして岩肌はオレンジや黄色がかった茶色で、それが朝日を浴びると素晴らしい黄金色に変化する。
日の出前。空は少しずつ明るくなってきた。
朝日が顔を出し始め、岩肌が少しずつ色づいてきた。
そして太陽がすっかり顔を出すと岩肌は黄金色に輝き始めるが時間にして5分ぐらいで終わってしまう。
”Double O Arch”
Double O Archへと続く道。今来た道をを振り返って見た風景。
”Courthouse Tower”
公園の入り口に違い場所にある。
”Three Gossips” and ”Sheep Rock”
”Balanced Rock”
夜も公園に出かけて行って星の撮影を楽しんだ・・・と言うより練習した。時間の経つのを忘れてしまうほど楽しかった。この日はたしか満月の2日前で月が岩肌を照らしてくれた。
Balanced Rockの隣の岩。 丁度、撮影中に車のヘッドライトが岩山の下の部分を照らしてくれた。
サンフランシスコからラスベガスまで578マイル(925キロ)約8.5時間。
ラスベガスからこのパークのあるMoabまで460マイル(736キロ)約7時間
MoabからZion National Parkまで345マイル(552キロ)約5.5時間
今回の走行距離は2、275マイル(3、640キロ)
長距離運転も山登りも体力勝負、元気なうちにこの素晴らし地球の贈り物を訪れる事が出来れば幸せだ。
あと何ヶ所見られることが出来る事か!!!
]]>
"False Kiva"
Canon 5D Mark II, EF17-40mm 4FL USM, EF24-105mm 4FL IS USM
この公園には朝日を撮りにくる人気スポットがある。今回も日の出の15分ぐらいまえに着くともうすでに20人くらいの人達が待ち構えていた。
"Mesa Arch"
アーチの下の部分が日の出と共に赤く染まる。その一瞬の光景を皆が今か今かとカメラを構えて待つ。
この時間帯は誰もが同じ様な思いを持ってその出会いに胸を膨らませる。
一番上の写真は3年越しで実現した”False Kiva"という場所だが、前回は縁が無かったのかたどり着く事が出来なかった。
3年前私がこの場所と出会い、挑戦し、断念したいきさつは今回は割愛しますが興味がある方は下記のリンクをクリックして見て下さい。
http://ciscokid.blog.so-net.ne.jp/2009-06-26
前回は間違ったトレイルを通ってしまい目的地の真上に出てしまったので公園内の案内所でレインジャーにこの場所に行くトレイルの事を聞きスターとしたが悲しいかな再度迷ってしまった。やはり目的地の真上に出てしまった。下に行くトレイルを探していると、遠くから若いカップルに声をかけられた。ハンガリー人のカップルで可愛そうに私の間違った足跡について来たらしい。 それで3人で探しやっと200メートルほど下に足跡を見つけ岩山の尾根に沿って下に降りれる道を探した。この日の気温は30度くらいでだった。私はすでに2時間ぐらいさまよっていたので結構疲れていた。それに今回は軽く考えていたので水も500mlのボトルを2本しか持って来なかった。
帰り道はこれを頼りに・・・・と思ったがこれは間違ったトレイルだった。案内所で言われる事は
”他人の足跡を信用するな”
真ん中のへこんでいる部分が目的地。
こんな道なき道を進み・・・
今、人がいる場所(黒い服のうしろ姿)をもう少し上がり左に折れた所が最終目的地です。このトレイルも本当にきつかったです。御一緒してくれたお二人とは朝日の撮影後別行動となりました。お二人は一度行かれているのでどれだけの時間が必要か分かっていたので午後になっても私が帰ってこないので心配してくれていたみたいです。暑さ、道の悪さ、急な勾配と全くの悪条件のこの場所は大変疲れました。ホテルに着いた時には脱水状態かそれに近い状態でした。普段どんな場所を訪れてもその写真の中には自分は入っていませんが今回は嬉しくて思わず記念撮影してしまいました。
]]>
Canon 5D Mark II, EF24-105mm F4L IS USM, EF17-40mm F4L USM, Sony NEX-5
前回は事前の勉強不足で35度の全く日陰のない岩の上と砂地のトレイルをさまよい大変な目にあったので今回はしっかりと情報を集め準備をして出かけました。そして何よりも心強かったのはコロラド州のデンバー在住の写真家の方がご一緒してくれた事でした。パスは2枚しかありませんでしたがラッキーな事に前日公園内の事務所までパスをもらいに行った時にもう一枚入手する事が出来、彼の奥様もご一緒してくれました。The Waveは1日20人までですがここは50人まで入園可能です。
通常ネット上で見る”Subway”の写真は上の様にトンネルを強調した様なイメージですが実際には上部はつながってなくオープンな状態です。それが下の写真です。
このトレイルは上から降りてくるコースと下から上がるコースと二つありますが、上からのコースはこちらで人気のあるCanyoneering(キャニオニアリング)を楽しむ人が殆どだと思います。と言うのはロープを使って岩を降りたり、10メートルぐらいのプールを泳いだり(注、これは聞いた話ですので。youtubeでSubwayで色々出てきます。)急な傾斜の水の流れを降りたりと大変なコースでカメラ機材をもってこのコースを降りてくるのは無理です。”Subway"は確かその中間点にあり、我々は下から渓谷ぞいに道なき道を登ってきました。
下から来るとここがコースの最終地点です。
上から来た人達はこの右の岩をロープを使って降りてきていました。
この時期は比較的水の流れも少なく、下から来るのにも楽でした。そして水の温度も今の時期が一番暖かいそうですがそれでも結構冷たかったです。ここには何回も来ているラスベガスに住んでいる方と連絡を取り、色々とアドバイスをしてもらいました。そして初めて知ったWater Shoesと言って水の中にも入れる靴を今回履いて来ましたので渓谷沿いに歩いていても途中でトレイルが無くなると川をそのまま歩いて渡る事が出来ました。
ここをもう少し歩き左にカーブした所が”Suybway"の中心部です。この岩にはコケが生えていてとても滑りやすく、十分注意していたのですが撮影中、三脚とカメラを持って移動中に滑り転倒してしまいました。かろうじてカメラは無事でした。
この連中がキャニオニアリングを楽しんでいる人達です。皆ウエットスーツ着用しています。
パーキング場は高い位置にあり、そこから渓谷までトレイルとは呼べない道を延々と降りて行きます。朝7:30amにパーキング場に着き、8時前にスタート、そしてこの坂を下りて”Subway"に着く一寸手前まではずっと日陰。そして帰りも途中のほんの短い場所以外は殆ど日陰でした。前日公園の事務所で聞いた時には気温は30度以上との事でしたがこの日の気温は(84°F+)29度くらいでした。ラッキー!!!パーキング場に帰り着いたのが6:30pm. 長い一日でしたが本当に充実した一日でした。感謝!!!
ただ一日最後のこの坂道を1時間かけて登るのは結構ハードでした。”行きは良い良い帰りは・・・”
]]>Canon 5D Mark II, EF70-200mm 4FL IS USM w/ extender EF 2xIII
天気が良かったので軽装で出かけたがやはり夏のサンフランシスコは寒い。特に海岸沿いは風がありジャケットを持って来なかった事を後悔した。
サンフランシスコでのレースは湾の中で行われ、これほど近くでレースが見られる場所はここが始めてらしい。驚いたのはヨットのスピードだった。私の所持している望遠は200mm、それに2xのExtenderを付けて撮影したが、そうするとAFが使えなくマニュアル・フォーカスになる。ヨットだからと馬鹿にしてたが全くの誤算で殆どのショットがブレていた。
土・日曜日のレースはテレビで放映されるそうで、10月のレースは多分もっと大勢の人出になると予想される。出来ればAFで撮影できる望遠を借りて再チャレンジしたい。
今日は風が強くヨットのスピードも水、木曜日のレースよりも速いみたいだ。前日のレースでは一艘転倒してそうだが10度+の水温の海に落ちるとウエットスーツ無しでは5分も我慢できない。
バックグラウンドに見えるのはアルカトラズ島
そして西のスタートラインはゴールデンゲイト・ブリッジのすぐ内側からだ。
サンフランシスコの警察がこんなボートを持ってる事をしらなかった。しかしここは港町、やはり湾内をパトロールするにはこれが必要になるのだろう。
]]>
Canon 5D Mark II, EF17-40mm F4L USM
ホテルとしての話題性は大だが興味本位の客が多く(自分も含めてですが。笑)リラックスできるホテルではありません。
これは私の意見ではありませんがタクシーの運転手の話ではMarina Bay Sandsは5☆の値段で2☆のサービスだとの事です。私はもう1つぐらい☆をあげても良いかなと思いましたが。
対岸からのホテルの眺めです
ホテルの対岸のオフィス街の眺めです。
一寸わき道に逸れたらこんな広場を見つけました。
夜遅くの屋上のプールです。昼間は大勢の人でごった返していましたが・・・
朝は6時にオープンです。6時過ぎに行ってみたらもうすでに数人の人の姿が。
]]>これは宿泊したホテル早朝の風景です。この水田もホテルの一部として保存してあります。結構ビジネス優先で、今まであった大きなオープンスペースに新しい宿泊施設を増やしている所などがありますが、こんな風景は何時までも残して欲しいものです。
Canod 5D Mark II, EF24-105mm F4L IS USM, EF17-40mm F4L USM
シンガポール航空を利用した為、バリ島までは結構遠く韓国経由で行きました。ソウルで3泊し、その間に日本から妹と姪っ子が合流してくれて楽しい旅になりました。
この棚田はもう稲の刈り入れが終わっていました。
ここで撮影していたらタイミング良くこのおじさんが出てきてくれたと思ったら、運転手がチップをあげていました。観光客の姿を見ると撮影用に現れてくれるみたいです。
この女性はコーヒー園でコーヒー豆を煎ってました。写真を撮っても良いかと尋ねると快くポーズをとってくれました。ここではLuwak CoffeeといってParadoxurus(多分ジャコウネコ)が食べたコーヒー豆を糞のなかから取り出してあとは普通にコーヒーを作るプロセスで作ったコーヒーを味わいました・・・・がそれほど美味しいとは思いませんでした。コーヒー豆がこの猫ちゃんの体内で発酵されて美味しい味になると地元の人が盛んに宣伝していましたけど・・・・・
この水田は田植えが終わったばかりでした。
ここは夕陽が綺麗で有名なタナロット寺院がある場所です。
これはタイミングですのでその日に太陽がどんな顔を見せてくれるかによって決まります。
やはりここは有名な観光スポットらしく大勢の人でした。
商売柄こんな物に興味があり、運転手さんにここで止まって、ここも・・・って感じであちこち止まってもらいました。この噴水等 物凄く安くびっくりしましたが送料が品物の5倍ぐらいかかります。(確かこれで5千円ぐらいでした。)
これはウブドのホテルの部屋の前の蓮池です。バリ島のウブドと言う所で1週間過ごす予定でしたが最後の二日は空港に近いスミニャックという街に移動しました。ここで二泊したおかげで著しく変化したと思ったウブドの良さを再確認しました。
]]>
Canon 5D Mark II, EF24-105mmF4L IS USM
今回立ち寄ったMono Lakeは120号線とシエラ・ネバダの東側を南北に走っている395号線が交わる所にあり、ヨセミテは帰り道です。と言うよりはヨセミテに寄りたく、ついでにMono Lakeに立ち寄った感じです。
これはヨセミテ・バレーです。
これもヨセミテ・バレーです。
120号線沿いには小川が流れ、平原や湿地帯が広がり、かと思うと大きな岩山があり、(基本的にはヨセミテの山は岩です)湖があり、松や檜の森があります。そして今の時期には大勢の人達がキャンプを楽しんでいます。
120号線沿いではそんな事は感じませんが、同じ時期にここで数日間過ごした写真家によれば中心部はあまりにも商業化され、訪れる人達のマナーの悪さなどに嘆いていました。The Waveの様に1日20人限定の場所もある反面、ヨセミテの様に大きな公園は莫大な管理費もかかり、自然保護と管理の為の収入源確保という相反する問題と矛盾も存在しているようです。こんな素晴らし場所ですから、訪れる人々は皆、感謝の気持ちを持ってこのガイアが与えてくれる素晴らしい自然を楽しみ、そして後世に残して欲しいですよね。
]]>
Canon 5D Mark II, EF24-105mm F4L IS USM, EF17-40mm 4L USM
ここはユタ州やアリゾナ州とは違いそれほど温度も高くなくすごしやすい場所でした。
この奇妙な岩はツーファと呼ばれる岩で、この湖の湧き水の中に含まれているカルシウムと湖の水に含まれている炭酸塩が混ざり、化学反応を起こして出来た石灰岩のタワーです。そして1941年にLos Angeles Department of Water and Powerがここから水を引き始め湖の水面が下がりこのツーファをいう岩がこうして表れたそうです。
ここにはハエが多数発生していて、水際を歩くと何万匹ものハエが飛び立ちます。
そして季節によっては結構強烈な匂いもあります。
]]>
ただここは行きたいと思っても自由にいける場所ではなく、パスを入手する必要があります。1日20名限定で、3ヶ月先のパスをインターネットで1日10名。そしてこの近くにあるオフィスで前日に10名抽選で選びます。今年の1月、2月と外れでしたが、3月に応募したら6月のパスをゲットしました。
それで今回出かけたわけですが、6月のこの場所の気温が結構暑く帰り道が大変でした。事前にThe Waveまでの道順を示す地図が送られてきました。そして出発前に現地のオフィスに電話をし、 色々と情報を得ていましたがそれでも予想以外に厳しい状態でした。
前日は近くのモーテルに泊り、当日は日の出の時間に出発地点のパーキングに着くように5時前に出発。 ところが途中、車に付いている外気を示す温度計がどんどん下がり始めて1度まで下がってしまった。暑さ対策はしてきたが、寒さは全く頭に無かったので焦ってしまったがパーキング場に着いた時には9度近くまで上がってくれた。
目的地までは片道約5キロ。地図に示されている写真を頼りに歩くわけだが、岩山の麓の斜面か平坦なトレイルは結構深い砂地を歩くので行きは1時間半かかった。
出来るだけ軽装備で行く為にバックパックは袈裟懸けにかけるバッグにしたがこれが片方の肩だけに負担がかかり結構厳しかった。そして今の時期だと命にかかわる必需品が水だ。私は水4本とスポーツやアウトドア用のPower Bar/Energy Barを数個もって出来るだけ身軽に行ける様にした。
この岩はまるで食パンのようでEnergy Bar以外には食べ物は持ってこなかったので物凄く美味しそうに見えた。1枚目の写真は風景写真の撮影は朝か夕方と言う常識を破って正午に撮影。この場所を影なしで撮るには太陽が丁度頭上に来るこの時間しかない。
その後一人で帰り道についたが、帰りの地図の写真があまり明確でなく中間地点で迷ってしまった。しばらくすると後から来た人と合流し、ああでもない、こうでもないと言いながら35度の炎天下の岩山をしばらくさまよった。そのうちまた4人が後から来て、6人でどっちに行けばよい???とやっていたが4人組の中のおばちゃんが地図も見ずにさっさと歩き始め我々も従った・・・・・もうその頃になると脚はパンパンになり、水はあっても喉はカラカラで歩くスピードものろのろペース。やっとの思いで車まで帰ってきて車に座り、エアコンをハイにつけてしばらくは呆然としていた。疲労で全く体が動かない。そして冷蔵庫から取り出して飲んだ氷水の美味しかった事・・・・
今回はひしひしと年齢を感じさせられた旅でした。あと何年こんな事ができるだろ~。 皆さんお互いに行きたい所には行って、やりたい事はどんどんやりましょうね。
]]>Cameraa: Sony NEX-5 F2.8
もう少し気のきいた新年のメッセージが欲しかったがこの3Dの食事の際のテーブル・マットしかなかった。^^;
数年前から国立公園の雄大さと美しさに魅了され、近くの場所から訪れては撮影を楽しんでいるがとにかくアメリカは広い。特にユタ州、アリゾナ州、そしてニューメキシコ州には沢山の国立や州立公園があり、ラスベガスはこれらの場所を訪れるのには非常に便利な位置にある。自然の美とは180度反対のこの街は何故と思うぐらい辺鄙な砂漠地帯に造られた人工のオアシスだ。これでもかという豪華さと贅沢をふんだんに盛り込み、ギャンブルという人間の欲望を掻き立てるこの華やな街は一攫千金を狙う人達が世界中からまるで砂糖に群がる蟻の如く集まってくる。
年末行事としてカジノはハイローラーやその家族を招待し至れり尽くせりの贅沢をさせてくれるが、当然客がここでお金を落としてくれる事を想定しての事だ。私の様な客は多分カジノホテルが一番敬遠するタイプだと思う。ここだけの話だが私はギャンブルに全く興味がない。そしてバーに行って散財する事もない。 空港からホテルまでの送り迎え、そして特別室での到着時の手続き。部屋やショーはすべてご招待。ホテルの用意してくれるショーの席は何時もど真ん中のベスト・シートだ。この様な素晴らし接待に多少の後ろめたさを感じながら、表向きは堂々と振舞っている。ニュー・イヤー・イブのパーティ-は今年は規模が小さくなって約1000人ほどのゲストだったが4コースのディナーを待たす事無くサービスしてくれるホテルスタッフの凄さに驚かされる。去年ここでChristalというシャンパンを知った。我々の担当のサーバーが『シャンパンは如何ですか』と聞いたので『ワイン飲んでいるので結構です』。再度彼は戻ってきて『このシャンパンは1本$1000もするんですよ』。『じゃあ味見してみよう』・・・と即答。やはり品格はでるんだなあ~と思った瞬間でした。(爆笑) 今回、カジノデビューした甥っ子は『これ超うまい・・・』と結構はまってた様子だ。
Las Vegas Boulverdの夜景
この年末年始を家族や友人と楽しく過す事が出来たのは毎年我々とは一緒に参加しないがここで散財してくれる友人、Mr. Gと今回の旅をセットしてくれた我が妹君のおかげです。感謝です。今年もよろしくね。What I mean is G-san, you go ahead and spend a lots of money and we will have fun. Thank you.
]]>Canon 5D Mark II, EF24-105mm F4L IS USM, EF17-40mm F4L USM, EF70-200mm F4L IS USM 一番好きな時間帯は太陽が沈み始めた黄昏時。でも日の出も太陽のエネルギーをもらえて元気になれる一時。
太陽が顔を出す前に雲が少しづつ色付いてくる。
そして湖畔を囲む岩肌も赤味をあびてくる。
そしてやっと太陽が顔を出し始めた。
と思ったら後ろから来た雲が急に雨を降らし始めた。
振り返るとそこには虹が!!!
その後湖畔を一周した。雪化粧したCrater Lakeも是非一度見てみたい。
]]>Canon 5D Mark II, EF 24-105mm F4L IS USM, EF 17-40mm F4L
Crater Lakeまでは約480マイル(約770キロ)あるので途中のMt. Shastaで1泊した。そして翌日朝食を終えてオレゴンに向かったがShastaから一時間ほどでもう州境をこえた。3時間ほどでCrater Lakeに着いたが太陽はまだ頭の上で撮影には向いてなく、それに泊る所も決めてないので周辺をドライブして回ったら綺麗な黄色に色づいた木々達が迎えて くれた。
この辺りは辺鄙な所でガソリン・ステーションやレストランは殆どないので近くの街まで行き、満タンにしてきた。と言うのはCrater Lake公園内にガソリン・ステーションがあると聞いたが、行ってみるともう今日から冬支度に入っていてホテルもガソリン・ステーションも前日が最終日 だったそうだ。この辺りは積雪の量が多く、これらの設備が再開されるのは5月の中頃らしい。
車があまり通ってないので気に入った所に車を止めて撮影することが出来た。
こんなひなびた建物が田舎の魅力だ。
山の中に入ると、岩肌を覆っている植物も黄色に色づいていた。
このあたりで一番目立ったのが白樺の木だ。
そして牛や馬もそこら当たりに放牧されていて、のどかな風景が時間の経つのを忘れさせてくれる。
]]>Canon 5D Mark II; EF 70-200mm 4FL IS USM, with Extender EF 2XIII
Navy F-18 Super Hornet
何時もは風景しか撮らないのであまり望遠は必要ないが、こんな時には肩に担いでいくような大砲が欲しいと思う。しかし現実には体力的に無理だと思う。今回は200mmにExtenderを使用したが、こうすると残念ながらAFが使えなく、ピント合わせが難しくなる。このショットも撮れた事がラッキーだが、残念ながらピントが甘い。
1機だと比較的狙いやすく、ある程度は撮れたが・・・
US Air Force F-15 Strike Eagle
これは急にスピードを上げると、機体の周りの水蒸気が固体化してこの様になると説明していた様だが定かではない。
カナダの空軍:RCAFSnowbirds Jet Team
US Navy Blue Angels
真下からの撮影は難しいなぁ~。
US Navy Blue Angels
このイベントは土・日・月曜日の3日間行われるが、Air Showは土・日の2日間です。しかしBlue Angelsの練習は木曜日から始まり、我が家の上も物凄い轟音をたてて飛び、2匹の猫達は驚いて何処かに隠れてしばらくは出てこない。
今回のチャレンジは初めての花火撮影よりはましなショットが撮れたけど、やはりピントが今一で、土曜日に続き、日曜日にも再チャレンジしたけど、残念ながら日曜日にはBlue Anglesがスタートする頃に丁度サンフランシスコ名物の気まぐれな奴のせいで中止になりました。
霧です。
先月にはRenoでのAir Showで事故があり、やはりパイロットと見物人の安全の為には仕方ないですね。
]]>
Canon 5D Mark II; EF24-105mm F4L IS USM, EF17-40mm F4L USM, EF70-200mm F4L IS USM, Sony NEX-5; E16mm F2.8
この氷の固まりはTracy Armという場所で見かけた真っ青な色をした綺麗な氷でした。この内海は両側が岩山で行き着く先には大きな氷河が広がっていましたが、残念ながら直ぐ近くまではいけませんでした。8月頃になるとすぐ近くまで行けるみたいですが今回は手前から見るだけでした。
Tracy Arm
Icy Strait Point
船が出港時に180度ターンした際、Bulb撮影で遊んでみました。
Victoria, B.C. Canada
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
今回は初めてのクルーズで全くかってが分かりませんでした。基本的にはクルーズの料金を払うと後は船の中ではほとんどがその料金に含まれていてただです。レストランで食事をする際のワインやバーでの飲み物は別料金になっています。部屋の中に置いてある飲料水が有料だったのは一寸驚きでした。それからインターネットも衛星経由で繋げる事が出来ますがこれも別料金でした。同じ系列の船で2回目、3回目と旅行するたびに色々な恩典がつき、次回からはインターネットは250時間はただになるとパンフレットに書いてありました。外国旅行にはチップ制度かあり、日本人はこれが苦手ですが、船の中では毎日一人約1000円ほどチャージされています。それを皆で分配するそうです。船内では最初クレジットカードを登録し、部屋のキーカードを使って必要な支払いをします。ですから現金は陸に上がった時意外は必要ありません。
船の中央部のロビー
同じくロビー
インターネット・カフェー
図書館・読書室
レストランは二箇所あり、前菜、スープ・サラダ、メイン、デザートと毎日違うメニューでした。
レストラン
一番上のデッキ(14階)でここはバイキング式になっています。でもここは結構ゆれました。
ここは船の丁度真ん中あたりの7階デッキでここに避難用の船が収まっています。このスペースは沖に停泊した時に使用するボートを下ろした場所です。このデッキは船を一周することが出来ます。
それがこのボートです。見た目にはそれほど大きくありませんが150人乗れます。
船の中では乗船する時から色々な場所で写真撮影をしてくれてそれを船内に張り出してあります。その中から自分の好きな写真を買う事が出来ます。もちろん買わなくてもいいです。10日の間に2回正装する日があります。その日は何箇所かでこの様な撮影会があります。もし正装するのが嫌なら14階デッキのバンキング形式の食事だけしか出来ません。もしクルーズに行くチャンスがあればせいぜいお洒落してばっちりきめて下さい。
毎日3時半にレストランで色々な種類のペーイストリーとお茶を出してくれます。この写真は色々なペーイストリーを14回の一角にずらっと並べて甘い物好きの人にはたまらないイベントでした。
その他にガジノもありぎゃンブルの好きな人はカードゲームやスロットマシーンを楽しむ事が出来ます。そして劇場が2箇所あり、ショーや映画を楽しむ事が出来ます。それとプールサイドにも大きなスクリーンがありそこでも映画を上映していました。
]]>